ウェブサイトの作り方を解説します。第1回の今回は作り方の概要と、ホームページビルダーのようなオーサリングソフトについての説明です。
ウェブサイトのことを「ホームページ」と呼ぶのは本来は間違いです。そしてどのページまでを1つのウェブサイトに括るのでしょうか?
「アクセスがないサイト」というのは言い換えると「誰も見ていない」わけですから、もはや無くても同じです。そのようなサイトはたとえ価格が安かったとしても作る価値があるのでしょうか?
このテーマを考えることがGoogle検索で良い順位を出すことに繋がります。なぜなら昔も今もそしてこれからもGoogleはこのテーマに沿った基本思想で順位付けをしているからです。
昔はWebブラウザごとに表示が大きく異なっていたので、表示を統一させるために特殊なコードを書く必要がありました。2008年に書いたものなので今ではほとんど使い道がない技術です。
2008年当時は今ほどウェブの技術が統一されておらず、独自の規格がたくさん存在しました。2015年現在ではかなり統一され、制作環境はかなり改善されたと言えます。
昔は同じページでも各ウェブブラウザごとに表示がかなり異なることが普通でした。それはブラウザによって規格が統一されていなかったからです。それを統一させるために無駄な作業が発生したものです。
現在のWindowsで標準に使用されている日本語フォントはメイリオと言います。「明瞭」に見えるという意味とかけて「メイリオ」です。「本気」と書いて「マジ」と読むのとは違います。
文字のサイズはウェブブラウザの機能によっても変化させることができます。しかしその機能を知らない人も多いため、初期状態ではどのぐらいの大きさにすべきでしょうか?2008年に書いたものです。
昔はテーブルレイアウトという手法でウェブサイトのレイアウトをするのが普通でした。でも2015年現在ではそんなサイトはほぼ見かけませんし、存在していたとしても検索上位に出てくることはないでしょう。