コンビニ決済システムの商品の名称や価格の設定方法

このページでは「コンビニ決済システムの機能紹介やサンプルデモ」のページで紹介しているプログラムの「商品の名称や価格の設定」について詳しく解説していきます。

商品の数はいくつでも増やすことが可能です。
そのあたりは簡単なルールになっており、以下からは色々なパターン例を紹介するので、すぐに設定できると思います。

初期状態のconfig.phpの内容

初期状態のconfig.phpでは、商品の名称や価格については以下のようになっています。

//【必須】 商品名の登録
$kp_product_list[1] = 'サンプル商品1';
$kp_product_list[2] = 'サンプル商品2';
$kp_product_list[3] = 'サンプル商品3';
$kp_product_list[4] = 'サンプル商品4';
$kp_product_list[5] = 'サンプル商品5';
$kp_product_list[6] = 'サンプル商品6';

//【必須】 価格の登録
$kp_product_price[1] = '1000';
$kp_product_price[2] = '2000';
$kp_product_price[3] = '3000';
$kp_product_price[4] = '4000';
$kp_product_price[5] = '5000';
$kp_product_price[6] = '6000';

なお、ここで設定する価格は税抜で設定してください。
消費税率については上記とは別に設定できる部分がありますので、そこで税率を記述しておけば税込み価格は自動的に計算されます。

販売する商品が1種類しかない場合の例

例えば、販売する商品が1種類しかない場合は、以下のように設定すればOKです。
[2]～[6]の行は不要なので削除してOKです。

//【必須】 商品名の登録
$kp_product_list[1] = 'Nintendo Switch(通常版)';

//【必須】 価格の登録
$kp_product_price[1] = '30000';

この場合、注文フォームのページは以下の1つだけになります。
https://ここにドメイン名/konbini-payment/index.php?product-id=1

販売する商品が3種類ある場合の例

例えば、販売する商品が3種類ある場合は、以下のように設定すればOKです。

//【必須】 商品名の登録
$kp_product_list[1] = 'Nintendo Switch(通常版)';
$kp_product_list[2] = 'Nintendo Switch(有機EL版)';
$kp_product_list[3] = 'Nintendo Switch Lite';

//【必須】 価格の登録
$kp_product_price[1] = '30000';
$kp_product_price[2] = '40000';
$kp_product_price[3] = '20000';

この場合、注文フォームのページは以下の3つになります。

【Nintendo Switch(通常版)の注文フォーム ( 30000円 + 消費税 )】
https://ここにドメイン名/konbini-payment/index.php?product-id=1

【Nintendo Switch(有機EL版)の注文フォーム ( 40000円 + 消費税 )】
https://ここにドメイン名/konbini-payment/index.php?product-id=2

【Nintendo Switch Liteの注文フォーム ( 20000円 + 消費税 )】
https://ここにドメイン名/konbini-payment/index.php?product-id=3

販売する商品が10種類ある場合の例

例えば、販売する商品が10種類ある場合は、以下のように設定すればOKです。
行ごとコピーをし、[●]の部分の半角数字を連番にして増やしていけば、いくつでも増やすことが可能です。

//【必須】 商品名の登録
$kp_product_list[1] = '唐揚げ弁当';
$kp_product_list[2] = '鮭弁当';
$kp_product_list[3] = 'とんかつ弁当';
$kp_product_list[4] = '海苔弁当';
$kp_product_list[5] = 'ミックスフライ弁当';
$kp_product_list[6] = '焼肉弁当';
$kp_product_list[7] = 'カレー弁当';
$kp_product_list[8] = '生姜焼き弁当';
$kp_product_list[9] = 'ハンバーグ弁当';
$kp_product_list[10] = '野菜炒め弁当';

//【必須】 価格の登録
$kp_product_price[1] = '500';
$kp_product_price[2] = '500';
$kp_product_price[3] = '600';
$kp_product_price[4] = '450';
$kp_product_price[5] = '550';
$kp_product_price[6] = '700';
$kp_product_price[7] = '550';
$kp_product_price[8] = '650';
$kp_product_price[9] = '650';
$kp_product_price[10] = '600';

この場合、注文フォームのページは以下の10個になるでしょう。
https://ここにドメイン名/konbini-payment/index.php?product-id=1
https://ここにドメイン名/konbini-payment/index.php?product-id=2
https://ここにドメイン名/konbini-payment/index.php?product-id=3
https://ここにドメイン名/konbini-payment/index.php?product-id=4
https://ここにドメイン名/konbini-payment/index.php?product-id=5
https://ここにドメイン名/konbini-payment/index.php?product-id=6
https://ここにドメイン名/konbini-payment/index.php?product-id=7
https://ここにドメイン名/konbini-payment/index.php?product-id=8
https://ここにドメイン名/konbini-payment/index.php?product-id=9
https://ここにドメイン名/konbini-payment/index.php?product-id=10