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競合他社のサイトのアクセス数を調べる方法

競合他社のサイトのアクセス数を調査するには数年前まではAlexaというサイトで調べるのが一般的でしたが、Alexaはその精度に欠けるところがあってあまり役に立っていませんでした。

最近ではそれに変わるサービスとしてSimilarWeb(シミラーウェブ)というサイトがあり、見やすく精度が比較的良いということで注目を集めています。(文末の「2020年5月追記」も参照)

シミラーウェブ公式サイト
SimilarWeb
http://www.similarweb.com/

使い方に関しては迷う点はなく、調べたい競合他社のURLを入力するだけです。
それによって測定されるアクセス数の数値は「当たらずとも遠からず」と言えると思います。
このサイトによって測定されるアクセス数は「そのドメインに属するすべてのページの合計・1ヶ月分」になります。

上場して知名度のある大企業でもない限り、世の中のほとんどの中小企業のウェブサイトはアクセス(見てくれる人)なんてほとんどない」という衝撃的な事実を知ることができるでしょう。
もちろん、アクセスのないサイトでは集客効果などありません。

では、以下に注意点や見方の説明をしていきます。

調査・測定するのは基本的にドメイン単位です。

例えば、日本のヤフーのURLは「http://www.yahoo.co.jp/」というURLです。
この場合、yahoo.co.jpの部分をドメインと言います。

それに対し、ヤフーオークションのURLは「http://auctions.yahoo.co.jp/」です。
また、ヤフーニュースのURLは「http://news.yahoo.co.jp/」です。

上記のようなURLの形式は、ドメインyahoo.co.jpに対するサブドメインと呼びます。
yahoo.co.jpの一族という感じで捉えれば良いでしょう。

SimilarWebで調査・測定するのはドメイン単位、つまり上記の例の場合「auctions.yahoo.co.jp」や「news.yahoo.co.jp」単位ではなく、「yahoo.co.jp」の一族をまとめて測定することになります。

上に挙げた「サブドメイン」の他に「サブディレクトリ」という形式のURLがあります。

例えば、無料のブログサービスなどを利用すると、http://ameblo.jp/アカウント名というようなURL形式になる場合があります。(アメブロの場合)
このようなURLは、ドメインameblo.jpに対するサブディレクトリと呼びます。

サブディレクトリ形式のURLも上記のサブドメインと同じく一つ一つの測定はできず、ameblo.jp全体をまとめてでの測定ということになります。

例えばSimilarWebでyahoo.co.jpを調べてみますと、以下のような結果画面になります。
シミラーウェブでヤフーを調査

画面を少し下にスクロールさせると以下のような表示があります。
アクセス数表示
この「visits」というところがアクセス数です。(※追記参照)

396.50M」と表示されていますね。
Mというのはメガの略で、1Mは1,000,000を意味します。
つまりYahooのアクセス数は3億9650万アクセスということになります。
この表示の少し上にあるように、これはJuly, 2015(2015年7月)分です。

サイトによってはKと表示される場合がありますが、Kはキロの略であり、1Kは1,000を意味します。

後日追記:visitsは正しくは「訪問者」、つまり「セッション数」を表しているらしいです。(ユニークユーザーという説もあり)
「セッション」や「ユニークユーザー」が何を表しているかは「アクセス解析(Googleアナリティクス)を導入してまず最初に見るべき箇所」をご覧ください。

しかし、今までに私がアクセス解析を設置しているいくつものサイトをSimilarWebで測定したところ、「visits」の数値はページビュー数(一般的にアクセス数と呼ばれるもの)に近いものが多かったため、このページでは「visits」をページビューとして扱っています。

アクセス数が少ないサイトだと以下の画像のようにランキング以外が表示されません。
NOT ENOUGH DATA
2019年追記:2017~2018年ごろからこの表示水準が高く(厳しく)なったようで、月間50,000アクセスある当サイトでも表示されなくなりました。
それまでvisitsなどの数値が表示されていたこのサイトや私のブログなどもすべて表示されなくなりました。

このような場合は、ランキングの数値を調べたい2サイト間で比較し、どちらが多いか・少ないかを判断することしかできません。
Country Rank

私が自分で管理しているサイトはいくつもありますが、それらのサイトにはすべてアクセス解析を設置していますから正確なアクセス数を把握しています。

それらのサイトをSimilarWebで試した結果、1日のアクセス数が50もないサイトは上記の「Country Rank」の数値が500,000より低いランク(大きい数値)になります。(2018年10月現在)
1日のアクセス数が100~500以下ぐらいのサイトは「Country Rank」の数値が300,000~ぐらいのランクになります。(2018年10月現在)

まぁでも、このようなランキングとアクセス数の関係性は常時変動していくと思われるので、現実には比較したい2サイトのランキング数値を比較して推測するぐらいしかできないでしょう。

2019年の後半ぐらいからだったと思いますが、SimilarWebはほとんどのサイトの測定結果が表示されないようになり、役に立たないツールになりました。

このサイトは月間50,000アクセス以上ありますが、それでも何も表示されません。

ということは、それ以下のアクセスしかないサイトは当然表示されないこととなり、よほどの大規模サイト以外は測定されないツールとなってしまいました。残念です。

ついでに言うと、2018年ぐらいから「https://www.1-firststep.com/」というようにhttpからのすべてのURLを記入した際は結果が表示されないように変わり、「1-firststep.com」というようにドメインの部分だけを入力して測定する必要がありました。

この時点で使い勝手としては非常に悪く、さらに上記のような改悪が実施されたので、2020年現在となっては役に立ちません。

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